5月26日はウエサクの満月。
今年は、地球に近い満月スーパームーン、そして皆既月食となります。
これはとてもスペシャルなことです。
この日、新しいレイエッセンスが誕生します。
(2021年5月26日までの限定記事です)
このスーパームーンの皆既月食が重なるウエサク満月ですが、
日本ではさらに、"月出帯食"となり。
この大きな満月が、皆既食の開始と共に昇ってきます。
つまりこの太陽と地球と月の整列は、日本列島の地平と整列して始まるのです。
私は以前、天の座標と地上の座標をつなぐ天文の仕事をしてきました。
私が特にひかれる天文現象には、必ず地上が深く関わっています。
これまでレイエッセンスの誕生が訪れるタイミングもそんなときが多かったと思います。
今から9年前に、日本で金環日食があったのを覚えているでしょうか。
私がもう数十年昔、天文の仕事を始めたばかりのとき。一番最初に任されたのが日食計算作業でした。
そのとき、将来日本で金環日食が起こる様を、プロッターが目の前で描いた瞬間の光景は今でも覚えています。
2012年5月21日です。
日本では、太陽と月が完全に重なる金環日食となりました。
私は9年前のあの日、プロッターが描いた中心食線が貫いたところの新宮の神倉山で金環日食を迎え、三つの光の輪を見ました。
そのとき生まれたのがレイエッセンス「光輪」です。
あの金環日食は、すでに数十年前から強烈に若き日の私に呼びかけてきていました。
そして、この皆既月食となるウエサク満月は、
2021年5月26日。
あの金環日食から数えて、ちょうど111回目の満月にあたります。
ちょうど、、というのは。
これはとても特別な関係となる周期だからです。
太陽、月、地球、そして地上の場所も含めて、
巡り巡るこれらの位置関係が織りなす日月食の周期ですが、
9年前の日食と今回の月食には深いつながりがあり、
いわば今回の皆既月食は、あの金環日食と "表" と "裏" のような「対」となるものなのです。
そして日本の空に見える景色もみごとに対比をなすでしょう。
同じ所に見える、共に特別な現象ですが、
あのときは早朝、昇ってきた朝日が、東の空で金環日食となりました。
そしてこの日は夕方、昇ってきた満月が、東の空で皆既月食になります。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
9年前のあのときはレイエッセンス「光輪」が生まれました。
そしてこのウエサク満月に、新しく生まれるエッセンスがあります。
「光輪」が生まれたときと同じように、内から湧き起こる行動に関わるような感覚があります。
しかし今回私に強烈に呼びかけてきたのは、空ではなく地表に現れたものでした。
どこでどんなふうに生まれる、どんなエッセンスなのか。
このエッセンスの誕生を皆さんに立ち会っていただき、体験をシェアしたいと思いました。
離れた場所から、THEFOOLのスリス安樹子さんが遠隔瞑想セッションを通してこの日、この新しいエッセンスの誕生に立ち会う場をファシリテイトします(下の記事)。どうぞご参加下さい。
そしてどんなエッセンスが生まれたのかは、次回のオンライン・ギャザリング(5/30)にて、新しいレイエッセンスについて皆さんとシェアしたいと思います。
この26日の夜。
エッセンスの誕生のとき、皆さんとともにこの誕生に立ち会う場をTHE FOOLとの共同企画によりスリス安樹子さんにファシリテイトいただけることになりました。(詳しくは記事下のボタンより)
新しいエッセンスが誕生するとき、それに合わせスリス安樹子さんがスティルネスサウンドを通して遠隔瞑想を行います。
それぞれの場所からこの瞑想にご参加いただくことで、みなさんにもこの新しいエッセンスの誕生にお立ち会いいただくことになります。
エッセンスはボトリングでき次第、ご参加いただいた皆さんにお届けいたします。