富井 清文 Kiyofumi Tomii


生年月日: 1963年4月11日
出身地: 長野県長野市

レイエッセンス・プロデューサー

レイプロジェクト唯我代表。

 

掲げるミッションは「"私"と出会う。"私"で在る。"私"を生きる。

"この世界の中でどう対処していくのか、自分をどう満たしていくのか" の中に答えを求めて生きるのではなく。 "私"は対処も満たす必要もなく、あらゆるすべての答えは ただ"私"である と知ること。

 

前職は、太陽系天体の位置軌道の観測と天体暦の編纂に従事。

自分自身の内側と向き合わざるをえなくなった人生経験の中で、癒しの本質や次元を超える視点を体験の中から理解していき、1999年長野市にてセラピールームを開業。自分自身とのコミュニケーションの扉を開くことを促し、過去の未消化な体験へのアプローチと解放、高い視点の叡智や自身の本質への回帰を助けるヒプノセラピー(催眠療法)を行う。そのセッション数はこれまで約7,000回を数える「過去世退行催眠療法」を専門とする。

同時に、海外の様々なフラワーエッセンス創始者との親交も深く、誰でも気軽に自らが本質的な癒しをサポートしていくことができるフラワーエッセンスの普及活動にも力を入れ、東京にてネイチャーワールド(株)の主宰するフラワーエッセンスのスクール International Flower Essence College Japan の講師を務める。

 

そして2010年より、自身の本質、大いなる私と出会う至福の体験を重ねる毎に、自身を通して次元を超えた光であるレイエッセンスを受け取りはじめ、源からダイレクトにエッセンスを顕すことで現在(2021.6)までに78本のボトルが生まれている。

レイエッセンスプロデューサーとしての仕事は、レイエッセンスを"作る"のではなく「できると知る」こと。そして皆さんに届けること。

レイエッセンスは、人々の自我に基づいてきた古いパラダイムから、それを超越した新しいパラダイムへの架け橋であり、真我と共振しその視点を開くこと。このレイエッセンスの最初の22本をシリーズ「唯我」、それに続くシリーズを11本「輪花」、6本「創世」と名付け、誰もが皆本当の自分自身と出会い、そしてその私であり、その私を生きることを導き力づけるために、このエッセンスを世界に向け広く紹介する活動をはじめた。

 


 

<レイエッセンスの誕生>

 

レイエッセンスの最初の1本となった「唯我」が顕れたときのことでした。

 

自分が認識していたありとあらゆるすべてから、ただプラグを抜く、というような体験。自分で抜いてしまった「底」。

これが私、と思っていた自我は解けてどこまでも透明になっていきます。すべてが失われてしまう!と様々な恐れがそれを引きとめようとしても、プラグを抜いた私には指一本触れることはない。なにがあってもそのままにただ安心してしまう。どこまでも手を離し、どこまでもいとわずに、私のすべてはもうなくなっていく。どこまでも無くなっていく。

そしてついにどこまでもそれを赦し続けているとき。

限りなどない至福とともに、それが私でした。

でもそれはすでに、今までもずっとそうであった、そうでなくなることなどあり得ない、これからもずっとそうである永遠の私でした。

無くなること失うことなどあり得なかったのです。

それは自分が求めていたすべてのことに対する答えでした。

求めているとも気づかない旅、その旅はついに終わったのだと。すべての苦しみはもう終わりなんだと。

 

これまでも様々な側面から私と出会うことを期せずして繰り返してきたこともわかりました。

でも、このときは少しだけ違いました。それまではただただ至福の中に広がり続けるだけだったのが、このときはじめて「これを表現するには?」と問いを持ったのです。

問いはそのまま、「すでにそうである」という答えと一つでした。

「ああこれこそがまさにエッセンスなのだ」と。問いは答えなのです。自分のこれまでの人生の全体験がことごとくその答えのもとに繋がりました。一つの余分なことなくすべてがそれを指し示したのは、これをエッセンスとしてこの世につなげるのだということです。水はその表現媒体、というより出入口となってこの源とこの世界をつなぐ。何者でもなく広大無辺に広がる様を、そのまま水に托すように。

そして、どうやってそれをするのか?

いや、今「すでにそうである」のです。作るのではない。ただ"そうである"だけが答えなのです。

 

こうして深い雪が降り積もる日に、私が私であることをほんとうにゆるして生まれた1本のボトル。

これが後にレイエッセンスと名付けられることになりましたが、名前はずっと後にやってきて、でも名前もすでに決まっていたこともわかりました。望むものは、それを望んでいると気づく前にすでにすべてが与えられていたのです。

 

よく、レイエッセンスは何から作られているのですか?と聞かれます。

しかしそれは、認識されている地上の物体や場所から作られるものではありません。

森羅万象あらゆるもの、万物の背後から突然あらわれるものなのです。

すべての背景であるところからダイレクトに現れる。

それを光と表現しているのは、ほかに適切な言葉が見つからないからです。

 

レイエッセンスは、今の人生をよりましなものにしてくれるものではありません。

人生に安定や幸せを求め続けていた自分を解放し、驚くべき真の自由へと誘うものです。 

その人生というものから私を解放する助けなのです。

それは願っているとは気づかないまま、実は誰もが真に求めている大いなる本流であるのです。

 

真のに目覚める時期にある人には目覚めを促し、

目覚めの旅を始めたばかりの人にはそれを助け、

目覚めの旅を歩いている人にはガイドとして、

その力づけとなる 高次の""からの光の贈り物。

 

レイエッセンスがどうぞ皆様のお役に立ちますように。 


レイプロジェクト唯我オフィス

長野県長野市稲田2丁目51-19

2-51-19,Inada,Nagano-city,JAPAN